山下畳商店

畳施工事例

2014.05.10.

高松市難易度高い回し敷きのお寺様の畳紋合わせ

  • 畳表素材

  • 畳床素材

  • 畳縁素材

    紋縁

  • 畳数

    44.5畳

  • 仕上げ方

  • 施工期間

BEFORE
AFTER

四国82番札所 青峰山 千手院 根香寺 様の 
新畳44,5枚の納品の様子です。

全国の勉強熱心な畳屋さんの集まる
『TTMクラブ』で当店3代目が学んで帰ってきた
『紋合わせ』を皆で頑張りました。

畳のお仕事の中でも高度な技術を要するのが
『紋合わせ』です。
集中して製作する為朝早くからスタートしていました。
どれだけ紋合わせが難しいものなのか、
他の畳屋さんがされた施工前の画像を見ながらご説明いたします。

施工前の紋縁の位置ズレてます。
ここからこの畳を張替えできちんと紋合わせします。
施工前は隣合った所の紋がずれてしまっています。
下側は見えてはいけない畳縁のミミの部分が出てきています。
三代目はこうならない様に最初の段階でミミは切っていました。
前準備の段階ですでに仕上がりに差が出るのだと分かります。

これもかなりずれてはいますが、
これは回し敷きの紋縁畳で
寸法の割り方・紋の縮め方・縫い方、全てがきちんと工夫
出来ていないと紋もきちんと揃わない難しい場所です。
ここの縦方向と横方向の紋を合わすことに
今回とても神経使いました。
一番神経を費やした回し敷きの紋合わせ!!

畳屋って技術だけでなく頭も使うんです。
その上、前準備の段階からきちんとしてないといい物は出来ません。
板前さんが良い材料仕入れて道具を丁寧に切れ味よく砥いでおくのと同じ。
まわし敷きで難しいので落ち着いた月まで待っていただきました。
何かしながら合間合間に出来る仕事ではありません(←きちんと仕上げようと思ったら)
おかげさまで綺麗に合わせる事が出来ました。
ありがとうございました。

なんとか無事に納品する事が出来ました。
TTMクラブで御指導頂きました皆様に心からの感謝。
まだまだ至らぬ点もありますのでより一層精進いたします。
ありがとうございました。
これからも何卒御指導のほどよろしくお願い致します。

そして四国82番札所 青峰山 千手院 根香寺 様
当店にご依頼いただきありがとうございました。
皆様とのご縁に心より感謝申し上げます。

            山下畳商店 スタッフ一同