畳について
畳について
お客様の生活様式に合った畳を製法、素材からご提案します。
お客様の生活様式に合わせて、製法、素材から最適な畳をご提案。
自社工場で、高い技術を認められた畳製作技能士が1畳ずつお作りします。
畳表、畳床、畳縁など畳の素材と
畳の素材を活用したオリジナル商品のご紹介
技能、素材、仕上げ、お客様満足
この全てに対するこだわり
よくあるご質問
畳についてのご質問
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畳屋の仕事として、新たに畳を製作する前には必ず採寸を行います。採寸は、実際にお部屋にお伺いし、正確な寸法を測り、その部屋に完全にぴったりな畳を作るために必要な工程です。
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「設計図通りではだめなのか」「新築したてだから採寸の必要はないのでは?」という質問をよくいただきます。しかし、設計図通りに畳を作っても部屋にぴったりと合うことはまずありません。
全ての部屋は、完全な長方形であることはありません。どんなに腕の良い大工さんだとしても、コーナーの角度や、木材の形などで僅かな誤差が生じます。ですので、畳を隙間なく敷きこむためには、採寸が必要になります。 -
採寸せずに畳を制作した場合、壁との間に隙間ができる、畳が入らない、といった問題が生じます。そういった場合に無理やり畳を敷きこむと変形したり、いぐさが切れてしまったり、傷みを生じる原因になってしまいます。
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畳は、耐久性、快適性などを考え、ぎりぎりの寸法で作っています。この為、隙間や段差が無いように敷き込むにはコツが必要となります。敷きこんだ後、微妙な段差などの調整を行いますので、隙間や段差がなく、畳の敷き合わせ部分が一直線になります。
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換気や、エアコンの除湿などで、畳を乾燥させたのち、掃除機で畳目にそってカビを吸い取り、乾拭きをしてください。これを3,4回ほど繰り返してください。表面の掃除だけでは対応できないような、重度のカビの場合は、ご相談ください。
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・晴天が続いたときには窓を開け風通しをよくする、エアコンの除湿機能などを利用して湿度が高まらないようにしてください。
・掃除機をかける場合、畳目に沿ってゆっくりとかけてください。
・畳を拭く場合、乾拭きをおすすめいたします。
・直射日光を当てすぎると、色落ちしたり、畳が傷む原因となります。
・畳の上にカーペットなどを置くと、表面の痛みや、カビ・ダニの発生原因となります。
・畳の上に家具などを置く場合、壁から少し離して置き、風通しをよくしてください。 -
一般的には、価格が高い畳の方が、長持ちすると言えます。畳表の原材料であるいぐさは、同じ環境で使用した場合、高価格のものほど耐久性があります。高価な畳でも、適切なお手入れをして使うことによって結果的に経済的になることもあります。
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畳は一人一人のお客様に、受注生産で制作するものですので基本的にお客様都合による返品は不可となります。